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2003/4/20

統一地方選挙後半戦

　市長・市議会議員の選挙の告示日でした。
　これから１週間の論戦の火ぶたが切られた。といいながら、もう選挙は大詰めを迎えているのでしょう。１週間は長いような、短いような。３日ぐらいでもいいとも思います。
　市長選は高松の場合は、４年ぶりの選挙です。前回は無投票でした。今回は事実上の信任投票のようです。石原都政の300万票とまではいかないまでも、投票者数の６～７割は欲しいものです。先の高松高裁の判決(市長個人で5.5億円を支払う)によって、強力な対抗馬が出るかとも思われましたが、事実は、ますだ同情選挙図が出来上がって、選挙的には無風投票です。

　一方市議選は、40の議席に43人が立候補です。
　事務所も様変わりで、過半数の候補は自宅で選挙事務所の機能を備えて、戦うようです。いいことです費用をかけないで選挙することが、クリーンな政治の第１歩です。大変喜ばしいことです。

　前回の県会議員投票で、トップ当選の新人は、なんと不在者投票で8,000票あったそうです。１万4000票のうちですよ。これは驚きです。
　同時に投票率を何とかしなければ大変な時代になると思います。