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2003/4/12

驚きのヘッドハンティング

 昨日ですから金曜日です。午前10時頃、「○○○コーポレイト(名前は覚えていない)です」、という1本の電話が社長松野誠寛宛にあった。
 何とヘッドハンティング専門の会社だと言うではないか。失礼だが社長の私に、転職せよと言うのですかと念を押したところ、「松野誠寛様の評価は高い部類に入っています」と言うから驚き。「じゃ今の社員達はどうするのですか」と詰問したところ、「困りますね」と言う。まだ女性の声だから許せるが、男ならどなりつけてやるところだが、「今のところ間に合っています」と我ながら訳のわからないことを言って。
 売買担当の河野が今月末に退社するので、再度「社長の私ですか」と確認した。少なくとも相手はそのようだ。
 わが社の社訓に、「常識の非常識」というフレーズがあります。自分の常識が、世間では非常識かもしれないという戒めの言葉です。しかし、「原理原則」「あたり前をあたり前に」というのも同じところに書いてありますが。