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2003/3/3

おひな祭り

今日は3が3つ並んだ「ひな祭り」ですね。私は残念ながら女子がいないのでひな祭りなど全く縁がない男です。それでも贅沢なことに、男子二人を授かりながら不謹慎にも女子が欲しいと女房に言ったことがあります。「外で作ったら、私はもういっぱい」と女房殿。恐るべしさぬきうどんならぬ讃岐女。危うく騙されるところでした。

本日はそれとは全く異なる話題ですが、「全部無料で宣伝してもらう、対マスコミPR術」玉木剛翫ト泳社¥1500を紹介します。最近のタイトルは何でも長いですね。テレビドラマも「瀬戸内に浮かぶ美女の死体・死体はうどんを食べて死体になったのかまだ食べてなかったのか」というようなバカなタイトルは別にしても、それにしても長いですよね。この本もご多分に漏れずタイトルは長いのですが、ようするにこの本では、中小零細企業にあっても、常にプレスリリース(新聞・放送局へ情報を流すことをいいます)を心がけて、記事にしてもらいタダで企業PRしてもらいなさいと言っています。
これを見て私は、「大企業のすることを中小零細企業でしてどうするの」と正直思いました。しかしさすが出版されている本ですね、中小零細企業はネタがないならネタを作れと説いています。ネタになるような商品を創り、それを要領よくプレスへ送り、取り上げてもらうようにと指導しています。
もちろんわが社にも宣伝室はありませんが、一番よく知っている人間が自ら広報室長になって進んでやると言うことですから、とどのつまり、社長が工夫努力せよと言うことですよね。