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2003/2/13
そんな心配は無用

私のようなものが336A地区3R3Z「高松栗林ライオンズクラブ」に、もう20年近く在籍しています。
この7月から第1副会長だと脅され、苦慮しています。次期次期会長候補です。

ライオンズクラブへは崇高な目的があって入会したのではなく、高校3年間、このクラブから奨学金を頂いていた縁です。初代奨学生ということで3年をめどに入会しました。あっという間の20年目です。「頼むと言われて断れないであ〜あ20年♪」

会長が近づき、幹事役の選考で行き詰まっています。現職幹事と、ああでもないこうでもないと言いながら私にとって初めての店で時間を見ると0時を回っている。いやがるママや女の子を誘って幹事が「ラーメン屋」へと仕切る。それではと分かれて私はタクシー乗り場へ、ママと女の子は初めて客に会釈をして、常連客の幹事と話している。いつもの風景である。タクシーを探して乗ったところへママが歩いてきた。家は木太町と聞いていたので、そう遠回りでもないので「よろしければ」と声をかけた。車内ではもっぱら幹事を魚にして、静かに盛り上がった。

着物姿が妖艶なママが下車して大通りを右折する運転手さんに、「降りる際に寄っていきませんかと言われたら困るよな」と運転手さんに聞くと、「そうですね」。「随分きれいなママさんでしたね。二人の妙な会話が続く深夜の車内でした。