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2003/2/7
県が「さぬき大使館」認定

真鍋武紀知事が、「緑・にぎわい・うるおい」のスローガンを実践に移されている。
首都圏の飲食店などに物産・観光パンフレットを常置してもらい、情報発信基地として活躍して貰う狙いで、「さぬき大使館」を認定したそうだ。東京都下に9店と言うから、まだまだという感はあるが、知事自ら出掛けて、依頼をすることが活性化の賑わいにつながる。

真鍋知事は5年前に農林水産省を辞して、知事内定者の保守系候補を破っての初当選だった。先の3つのスローガンも知事が考案したもので、挨拶のたびに自らが連呼されている。私もこのような呼びかけには大賛成です。

香川県はいま産業廃棄物処理施設を瀬戸内海の島「直島」に建設中である。これが稼働して、全国の模範になれば、新たな観光施設の一つとして全国から人を呼ぶようになると思うが、いまが正念場である。

ところで知事が高松で最初にお住まいになった「借家」は、わが社の仲介物件です。沢山のお客様と同様に、奥様が敷金等を自らお持ちになって、深々と頭を下げられた姿を、今でも覚えています。